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  • 2019年5月24日

発売されて時間が経過してしまいましたが、 雑誌『CRUISE』6月号 /海事プレス社 (表紙撮影:中村武弘) 〜飛鳥IIで島めぐり あたたかさを乗せて「春」を愛でる旅〜(文:柴崎朋美)の撮影をしました。

船旅・・・学生時代、サークルの合宿で大阪南港〜徳之島へフェリーを利用したことはありましたが、 客船『飛鳥II』に乗船し、4泊5日の旅に出られるなんて、本当に感激です。

おまけに、個人的な話なのですが、数年前、東日本大震災の支援ボランティアに関わったことがあり、大さん橋ふ頭に停泊中の飛鳥IIに乗船し、被災された方々の撮影をしたことがありました。 その数年後、別のお仕事で 飛鳥IIで働く方達の撮影をしたこともありました。

人生2度あることは3度あるとは本当です。光栄にも今回このような旅に同行することになるとは。 さて、前置きが長くなりましたが、今回、飛鳥IIに乗船し、小豆島、初寄港の日高(和歌山)へまいりました。

途中、船内では、この春に学校を卒業したお子様がいるご家族を対象に、クルーズ中に卒業祝いのパーティーが開かれました。

パーティの様子を撮影しながら、見ておりました。卒業するお孫さん、ご両親、おじいちゃん、おばあちゃんと大家族で参加されているのを見て、何とも言えない温かい気持ちになりました。

卒業されたお子様達にとって、忘れられない卒業祝いになるだろうなぁと思います。

さて、その後、小豆島に上陸し、地元のお醤油蔵や、オリーブ畑、寒霞渓を巡りました。 翌日は、初寄港地である日高(和歌山)に半日停泊し、バスツアーに出ました。

港では、地元の方達の歓迎セレモニーが開催されました。 地元の方のアツい歓迎が心に響きます。 ほんの僅かな時間の滞在ですが、出港する時、また、来てねー、また来るよーとお互い見えなくなるまで、手を振り続ける、さよならの挨拶

は、何度経験しても、ほろっと涙が出るくらいで、慣れません。

日高を出港後、横浜大さん橋ふ頭へ寄港します。 初めての船旅で、事前に乗船経験のある方のブログを読んでいて、 共感した事は、

航海中は、電波が入りにくい事が多いため、ちょっとしたデジタルデトックになる。事でした。(船内にはwifiの接続サービスあり(有料))(⇦え、そんなこと?と言われるかもしれません。) 静かで波の音を聞きながら眠りに入ったり、甲板で朝陽を見たり、バルコニーで夕日を見たり、波の音を聞きながら、月を眺める時間は、慌ただしい日常生活を忘れるには本当にいい時間でした。

さて、誌面では、立ち寄り地でのお話以外にも船内で楽しむ「春」、お料理やイベントなどの事も書かれています。

ご興味がありましたら、是非ご購読くださいませ。

雑誌『CRUISE6月号』

  • 2018年5月9日

先日、撮影で旭川に行ってきました。

昨年から年に数回、北は北海道から宮崎へと撮影に行く機会をいただき、本当にありがたい事です。

さて、旭川出張ですが、昨年も別件のお仕事で行く機会があり、1月中旬だったか…ちょうど大寒波がきた日で…気温が-15℃! 今回は、4月末でちょうどいい季節!とうっかり、東京の気温の感覚でいまして、前日の準備の段階で 気温の事に気付き、慌てて薄手のコートを準備し、事なきを得ました・・・(汗) 行きの飛行機の窓からは、まだ雪に覆われた山々が見られ、幻想的な風景にうっとり。 アンセル・アダムスの作品を彷彿する風景でした。

旭岳、一度は登ってみたいなぁ・・・ 旭山動物園、美瑛、富良野も行ってみたい・・・いや、これから仕事だぞと機内で遊びの誘惑と戦っておりました。

今度じっくりプライベートで旅してみたいところです。 気候の関係で、前日に旭川に入りましたが、生憎のお天気で、そのままホテルにチェックイン。 JR旭川駅直結で、とても便利なJRイン旭川。宿泊先の階下はイオンが入っていて、映画館もあり。 お部屋も綺麗で、一階に温泉ありで快適でした。 仕事は無事に終わり、ちょうど綺麗な夕空が現れた頃に、旭川空港に向かうバスの窓から、昨日、飛行機の窓から見えた山々が見られました。 とても幻想的な風景で、空港に着いてチェックイン後、直ぐに、山の写真を撮ろうとカメラアングルを探したのですが・・・全然見つからず、探してる間にどんどんと陽が沈んでいきました。 あぁ、アンセル・アダムスの作品のような写真は撮れなかった・・・・残念(涙) お楽しみはまたの機会にとっておこう。 またね、旭川。 かろうじて撮影できた飛行機内から見える大雪山(だと思われる)

飛行機の窓から見えた山々

【番外編】

地方のお土産品(食いしん坊なので、食品オンリーです)を購入するのが大好きで、今回購入したものはこちら。 最近の北海道土産は乳製品と決めていて、今回はパッケージのデザインが可愛かったので、YOSHIMIバターと前回購入、食べて美味しかった角谷のカマンベールチーズ。 バターのお値段はそこそこしますが、一度、北海道で作られているバターを味わうと、スーパーで販売されているバターへの購買欲は失せます・・・ ホント、美味しいです。 角谷のカマンベールチーズは、塩気がマイルドで、写真のようにとろっとクリーミーで優しい味がします。 バターの味比べ、なかなか面白いですよ。 過去に、買ったものは山中牧場のプレミアムバター(青)これはANA FESTAでオススメされ購入 http://yamanakabokujyou.co.jp/goods/butter.html

写真 1.YOSHIMIバターと角谷のチーズ 2.YOSHIMIバターの入れ物の蓋には北海道の地図が。シンプルで可愛い。 3.とろっとクリーミーな角谷のカマンベールチーズ

YOSHIMIバターと角谷のカマンベールチーズ

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